肌の乾燥を防ぐために気を付けたい7つのこと。


肌の乾燥を防ぐために気を付けたい7つのこと。

この季節は、顔だけでなく体の乾燥も気になります。


からだ全体的に粉ふき芋状態、

ところどころ皮膚もめくれしまう。

こんなことありませんか。



洗浄剤の質もなのですが、

やはり「ごしごし洗わないと洗った気がしない」と

いう方がこういう状態になってしまいますね。



実は泡だけでも十分汚れは落ちるので

なるべく「泡のみ」「手だけ」で

洗って下さいとアドバイスしています。



この時期は誰しもがなる肌の乾燥。

今日からでも出来るポイントをお伝えするので、

是非お試し下さいね。




《ポイント1》

クレンジングや洗顔は冷たい手で行わない。

冷たい手では洗顔料が馴染まず、

汚れ落ちが悪くなり、化粧品の浸透も悪くなります。





《ポイント2》

すすぎは30度くらいの「ぬるま湯」で。

「温かい」と感じる温度では高すぎで、乾燥を招きます。





《ポイント3》

顔も体もお風呂からあがったらすぐに

スキンケアをする。

私は鏡台ではなく洗面所に全てのスキンケアグッズ

をセットしています。





《ポイント4》

ゴシゴシ洗わない!

<顔>クレンジングは温めた手で、

洗顔は生クリームの固さを目安にした泡で、

紙を1枚挟んでいるような感覚で洗う。



<体>ナイロンタオルなどもってのほかです。

手だけだと汚れが落ちた気がしないという方は

天然素材の浴用タオルで

泡でなでるように洗うだけで充分よごれは落ちます。





《ポイント5》

化粧品を塗る時も指で

グリグリすりこんだりせず、

手のひらを使って優しく肌を押さえるように浸透させる。





《ポイント6》

美容液やクリームはたくさん塗るのではなく、

もう一度塗る「重ね塗り」がオススメ!


※1度クリームや美容液を塗った後に何か1工程、

例えば家事とかヘアケアなどをする。

その後5~10分後にもう一度付ける。




《ポイント7》

部屋の湿度に注意!

加湿器がなければ、濡れたタオルを干すでも可。





気温が低い季節は

「喉が乾いた」という感覚が薄くなるので、

水分不足にも注意が必要です。

カフェインの入った飲み物は利尿作用があり、

外に排出されてしまうので、

なるべくカフェインレス

温かい飲み物を定期的に

少しずつ取るようにするのもお忘れなく。