ホットフラッシュが
長引く更年期症状の一つですが
「寝付きが悪い」や「眠れない」とか
という症状もなかなか改善されない、
そして長引く悩みの一つです。
良くお話を聞いてみると
その原因になっているのが
・お風呂に入らずシャワーのみ
(湯船には年3回くらいしか入らない
という方もいらっしゃいました)
・手足が冷たいまま就寝
・寝る直前までスマホを見ている
という理由の方が多いように
思います。
寝る直前のスマホは
ブルーライトが良くないという
ことを聞いたことがある方は
多いと思いますが
今日は体温について書かせて
頂こうと思います。
体の中の温度=深部体温が
下がることによって
「眠け」が起こると言われています。
シャワーだけでなく
湯船にしっかり入ることを
お勧めしていますが
湯船にゆっくり浸かるということは
深部体温が上がるのですが
上がったままでは
良い睡眠が取れません。
温まった体を、体の機能として
「上がり過ぎた体温を下げる力」
が発動することで眠けが起きるのです。
なのでお風呂上がりにすぐに
布団に入るのはNG。
しっかり深部体温が下がるまで
1時間半はかかると言われています。
そしこの季節に増えて来るのですが
「靴下を履いて寝る」は
絶対NGです。
この深部体温を下げるための
熱放出は手の先や足の爪先で
行っているので、この放出が
出来ないと安眠出来ないのです。
なので、足が冷えて眠れない
という方は靴下ではなく
爪先の出ている
「レッグウォーマー」
がオススメです。
気温差が激しいこの時期でも
蒸れることもなく、
締め付けもないので
快適にお使い頂けるし
何より安眠の強い味方になってくれますよ。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。
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